琉球風水志シウマが占う2026年の運勢とラッキーナンバー

2026年は、暦において「一白水星（いっぱくすいせい）」「丙（ひのえ）」「午（うま）」の年。
「一白水星」は「水」のエネルギー、「丙午」は「火」のエネルギー。水と火という相反するエネルギーが重なると、どのような一年になるのでしょうか。それぞれを紐解いていきましょう。

曖昧さはトラブルの元

一白水星は「水」のエネルギー。「水」は、環境によって液体にも気体にも個体にも変化するため、「一白水星」だけでいうと実は曖昧さは許されます。

ただし、「丙午」は曖昧さが一切許されません。「丙」は「火」のエネルギーであり、「太陽」を象徴します。「時刻」にすると正午を司るため、嘘や隠し事は白日の下にさらされてしまう可能性が高いでしょう。

強いものが生き残る

丙も午も「開花」のエネルギーを帯び、勝負事に強い一年になります。また、一白水星の「水」のエネルギーが加わり、流れが一気に到来しやすい年でもあります。
その流れをつかむためには、「シンプルであること」「曖昧さをなくすこと」「勢いよく挑戦すること」がポイントです。

これができる人は、自然と物事が好転していくでしょう。とりわけ、2025年に土台を整え準備してきた人には、大きな追い風が期待できます。

一方、判断を曖昧にしたり勝負を避け続けると、マイナスの流れに乗って、何をしたのか分からないまま一年が終わる恐れも。

美容と健康がテーマ

「丙午」は、「魅せる・輝く・見られる」を象意とし、「目立つ」ことがキーワードになります。美容に力を入れたり、いつもより大胆に装うなど、見た目の強化が運気を後押しします。

社会的な懸念

1つ目は水害です。このところ毎年のように起きている大雨による被害ですが、2026年は一白水星の「水」のエネルギーの影響で、これまで以上に「水害が発生する」または「断水になる」可能性があります。
もしくは、丙午の「太陽」のエネルギーの影響で「水資源が枯渇」するという見方もできます。

2つ目は気候の極端化です。猛暑や厳冬、あるいは冷夏や暖冬など、両極端な気候になる可能性があるでしょう。
各地で、最低気温と最高気温を更新する流れが続くかもしれません。

3つ目は感染症です。丙午の暑さによって眠っていたウイルスが活性化し、水に乗って広がると読むこともできます。だからこそ、健康管理が大事になってくるでしょう。

4つ目は炎上や批判の高まりです。曖昧さやごまかしが火種となりやすいため、SNSやメディアでの発言には一層注意したいところです。

全体運のラッキーナンバーは「17」

「17」は魅せる力があり、目標を定めたら一直線に進める数字です。
余計なことに振り向かず突き進むという特性を持ち、健康面でも優れているので、バランスよく2026年の運気を高めてくれるでしょう。

「15」は相手への気遣いや思いやりを引き出してくれる数字。
「一白水星」の年は、曖昧さからすれ違いや恋愛の乱れが起こりがちですが、「15」を取り入れることで、カップルもシングルも恋のもつれを避け、穏やかな恋愛を楽しむことができるでしょう。

「29」は王様・女王様の数字で、常にトップを走り、戦いにも強い特性があります。
直感やインスピレーションも冴えるため、「水」のエネルギーで急に状況が変化しても柔軟に対応できるでしょう。

「24」は数意学で特に強い「五大吉数」のひとつで、金運が非常に強い数字です。
無から有を生み出す力に加え、たとえ一度なくなっても復活させることができる再生力を持つなど、財を築くパワーにあふれています。
2026年は、お金との付き合い方に幅を持たせることが大切な一年。臨時収入や余剰資金があれば、日本円だけにとどめず、外貨や金・プラチナ、NISAなど、さまざまな形での資産運用を意識すると運気が高まります。

「13」は心身ともに丈夫で、明るく前向きに物事を捉える力を持つ数字です。
メンタル面に不調が出やすい2026年において、「病は気から」の言葉通り、心を守り体も整えてくれるでしょう。

美容効果と健康を強化する開運アクションが盛りだくさんです。