> 監修者・占術紹介
鑑定歴&講師歴42年。※1
三重県南郡生まれ、「熊野古道」を故郷にして育った占い師。
17歳から霊場として信仰を集める熊野三山の一つ「熊野速玉神社」の下、和歌山県新宮市で過ごし、40歳にしてふと「なにか」を求めたくて東京へ上京。
その年の秋、日常生活を模索する私を見かねた友人に「占い師」を紹介される。
生年月日を見て、単刀直入に【貴女は人にものを聞きに来るのでなく、人を諭す人です】と言われ占いの道へ。
子供の頃からの「もやもやする感情が、一気に晴れた」その日を境に「占い一筋の勉強」にのめり込む。
昭和63年:「近隣の人、友人」に頼まれるまま【行学一致】で寺子屋式教室を開く。
平成2年:【宿命百占学】披露パーティーを開催。
平成5年:読売文化センター・大森、NHK学園新宿スクール等で講師を担う。
平成9年:「読売文化センター恵比寿」が開校。常に生徒は満員状態。
10年間の「カルチャーセンター」での講師活動に満足し、辞職。
その後「辞書(秘録)」や、宿命百占学「教科書」「自叙伝」等の編集を手掛けながら、個人授業で生徒を育成して現在に至る。個人授業の生徒の中には、32年間、庵 妃慧の元に通う生徒が複数名いる。紹介者に限り「個人鑑定」を行っており、昭和から現在まで顧客の心のかけ込み寺として厚い信頼を得ている。
※1 2024年11月時点 cocoloni調べ
※「熊野古道の母」「心のかけ込み寺」「宿命百占学」「時空」「ミステリー」は庵 妃慧の登録商標
人は生まれたときに「宿命」が備わる。同じ誕生日であっても生まれた家の「環境」によって大きな差がすでにあるのです。これがとても意味があること。文句なしの家庭に生まれても、途中の人生で「路」を誤れば……。反対に苦労しながら大人になって途中で立ち止まり「行く道を上手く選べば……」人生が逆転することだってあります。
悩むとき、占いを思い出して「どうしよう?」と考え、目の前に立ちはだかった問題に更に悩みを重ね「この先はどうなるのだろう」という疑問を持つのが普通です。
そういう人の、そういうときの良き「道しるべ」になり【迷った時の心のかけ込み寺】の「占い師」として活動していくことが、私に与えられた仕事だと実感しました。一人で苦悶していないで、まず自分の「運気を知ること」も大切ですよ。
今日と明日は「同じ」流れでないのです。まして、一年先はもっと変化があるのです。己の宿命を理解し、運気を巡れば、悩みの問題は消えるでしょう。
心のかけ込み寺 庵 妃慧
宿命百占学は、熊野古道の母「庵 妃慧」が生み出した独自の占術です。時計の文字盤を象徴する「時間と空間」を基本に、中国の陰陽学や五行学をはじめとする占星術と重ね合わせて占います。
この占術は、中国占星術だけでなく、手相、姓名判断、気学、易学など、多くの占いの良い部分を取り入れ、長い年月をかけて完成されました。その目的は、1つの占術だけでなく、多角的な視点と複数の技法を駆使して、より深く宿命を表現することにあります。
基本となる「時空学」では、まず人の宿命を6つに大別し、それぞれをプラス(+)とマイナス(-)に分けて12種類に分類します。また、「子丑ミステリー」の中に子年や丑年生まれがいる場合は、特別な「時空の人」とされ、合計で24種類の宿命が存在します。
宿命百占学は、宿命を「信じるかどうか」ではなく、「知り、理解すること」に重点を置いています。これにより、自分のエネルギーや運気の流れを把握し、自身の恋愛、仕事、人間関係、内面の動きなど、人生の様々な側面を解き明かすことを目指しています。
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