「丙申（ひのえさる）」の性格、恋愛傾向、男女別の特徴【四柱推命】

四柱推命の日柱干支で占うあなたの性格。六十干支の33番目にあたる「丙申」の性格や恋愛傾向、仕事運について解説。

2024.12.17

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「丙申」は｢丙｣と｢申｣の性質を合わせ持つ

「丙申（ひのえさる）」は、四柱推命の十干（じっかん）の「丙（ひのえ）」と十二支の「申（さる）」が組み合わさったもの。

「丙」は五行の⁨⁩「火の陽」

「丙（ひのえ）」は、陰陽五行説における「木火土金水」の5つの気の「五行」を、陰と陽にわけた「十干（じっかん）」のひとつ。「丙」は「火の兄（え）」であり、陰陽では「陽」とされています。
空にさんさんと輝き、見返りなど求めず明るさと温かさを注ぐ太陽を象徴します。

「丙」はどんな性質？

明るくて寛大、裏表がなくさっぱりとした性格の持ち主で、何事にも自信を持って積極的に行動を起こします。ただ、そんなつもりはなくても強引になってしまうことも。

「申」の季節は「夏の8月」

十二支の9番目の「申（さる）」。十二支にはそれぞれに方位や月、時間が割り当てられていますが、「申」の担当月は8月。二十四節気の「立秋（りっしゅう)」と「処暑（しょしょ)」の時期です。
担当時間は午後15時〜17時の2時間。

「申」はどんな性質？

自信・スピード・愛嬌などの性質を備えています。
好奇心が強くて、気になったことには自信をもって飛びついていきます。賢い頭を使ってスピーディーで柔軟に行動。あまり人に合わせず自分のペースで動きますが、愛嬌があるので許されるし愛されます。

「丙申」はどんな性格？

「丙申」の基本性格

おおらか　努力家　多趣味　恋は直感

｢丙｣の寛大さと｢申｣の愛嬌のよさが合わさって、とてもおおらかで明るい性格です。
直感が鋭くてフットワーク軽く行動に移すことも多いので、気ままで気楽に生きているような印象を与えることもあるでしょう。けれど、｢これだ｣と思ったときには一気に全力を注ぐ努力家でもあります。ただ、興味が長く続かない一面もあって、次々といろいろなことに手を伸ばしていくでしょう。結果的に多趣味になり、あれこれと楽しみます。それから、物質的に恵まれる運もあり、腹をくくって根気よくひとつのことを続けてみると、この運が大きく花開きます。

「丙申」の恋愛傾向

直感的にピンときたら、すぐに恋が始まります。迷わずアプローチを開始して恋を手に入れるでしょう。相手が押しているときはスッと引き、相手が引いたらグッと押すという駆け引きが、作戦ではなくナチュラルにできるのも恋の武器。ただ、誠実で周りが賛成する人には、飽きてしまいやすい一面も。それで危険な香りもする真逆のタイプと近づくこともあり、恋の場数が増えていきます。

「丙申」の仕事運

仕事となると、勘のよさを大いに発揮します。世の中が求めていることを的確につかむことができるでしょう。また、豊かな想像力もあるので、人々の期待や予想を上回るアイデアが出てきます。
商品開発や企画、イベントなどに関わる仕事をすれば、世の中をアッと言わせるほどの仕事ができるはず。また、音楽業界や芸能界でも活躍できるでしょう。土地開発や建物のリノベーションなどでも才能が光ります。