「壬申（みずのえさる）」の性格、恋愛傾向、男女別の特徴【四柱推命】
四柱推命の日柱干支で占うあなたの性格。六十干支の9番目にあたる「壬申」の性格や恋愛傾向、仕事運について解説。
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目次
「壬申」は｢壬｣と｢申｣の性質を合わせ持つ
「壬申（みずのえさる）」は、四柱推命の十干（じっかん）の「壬（みずのえ）」と十二支の「申（さる）」が組み合わさったもの。
「壬」は五行の「水の陽」
「壬（みずのえ）」は、陰陽五行説における「木火土金水」の5つの気の「五行」を、陰と陽にわけた「十干（じっかん）」のひとつ。「壬」は「水の兄（え）」であり、陰陽では「陽」とされています。
大海や大河、母体の羊水のように、万物の源となる水を象徴します。
「壬」はどんな性質？
大きな海のように視野が広く、器によって形を変える水のような柔軟性や適応力の持ち主です。才能も豊かで何があっても慌てません。ただ、いったん感情が爆発すると誰にも止められない一面も。
「申」の季節は「夏の8月」
十二支の9番目の「申（さる）」。十二支にはそれぞれに方位や月、時間が割り当てられていますが、「申」の担当月は8月。二十四節気の「立秋（りっしゅう)」と「処暑（しょしょ)」の時期です。
担当時間は午後15時〜17時の2時間。
「申」はどんな性質？
自信・スピード・愛嬌などの性質を備えています。
好奇心が強くて、気になったことには自信をもって飛びついていきます。賢い頭を使ってスピーディーで柔軟に行動。あまり人に合わせず自分のペースで動きますが、愛嬌があるので許されるし愛されます。
「壬申」はどんな性格？
「壬申」の基本性格
軽快 律儀 冷静沈着 人気者
｢壬｣の柔軟性と｢申｣の好奇心の強さが合わさって、フットワーク軽く行動していく性格です。
普段は冷静沈着ですが、｢面白そう｣と思うものを見つけるとじっとしていられないでしょう。準備も計画もゼロという状態でも、パッと飛びつく身軽さがあるのです。それで失敗をすることもありますが、強運の持ち主なので本当に困ってしまうことがありません。だからこそ、軽快な行動力をキープできるのでしょう。また、律儀でお人好しな一面とおしゃべり好きな部分があり、誰とでも楽しく会話ができるでしょう。人間関係は自然に広がり、人気者にもなるタイプです。
「壬申」の恋愛傾向
恋愛では、年上からも年下からもモテるタイプ。社交的でおしゃべり上手な部分も魅力となって、たくさんのアプローチを受けるでしょう。その中で興味が湧いた人と付き合うこともあるし、自分から誰かに興味を抱いて近付いていくこともあるはず。ただ、｢愛されていないのかもしれない｣と孤独感に苛まれて別れてしまうことも。本音を語り合えば、恋愛がさらに充実します。
「壬申」の仕事運
芸術的な才能やアレンジ能力は、仕事においては大きな武器です。また、どんなことでも器用にこなしたり、斬新なアイデアを出すことができたりもするでしょう。それから、人脈作りも上手で、ピンチに陥っても助けてもらえる運もあります。
デザイナーやスタイリスト、音楽家や文筆家などで才能を発揮できるでしょう。ゲームクリエイターや商品開発、バイヤーやレジャー産業も適職です。
女性の特徴
さっぱりと明るい振る舞いが魅力。小さなことにこだわってクヨクヨすることがありません。ただ、実は秘密主義で人を頼るのが苦手な一面も。周囲に甘えてみると魅力も絆も深まります。
男性の特徴
おおらかでありながらも、どんなに小さな約束でもしっかりと守る律義さがあります。ただ、興味がないことにはアンテナが反応しません。いろいろなタイプの友人を持つと、人生が豊かになります。
