> 監修者紹介
現代の巫女。
イタコ体質の曾祖母をはじめ霊的感度の強い家系に生まれ育ち、幼少期より数々の数奇な経験を持つ。
その影響から人の運命や寿命、占星術、心霊学など、あらゆる神秘学全般に関心を持ち、8歳からタロット、西洋占星術、風水などを独学で習得。
天津金木占いは「しかるべき人物が、しかるべき方法で扱うことで、神が降りる《宿り木》となる」と言われ、選ばれしものしか扱うことができない幻の占術であるが、そまり百音は持って生まれた資質により体得できた稀有な人物である。
現在は天津金木占い、紫微斗数占いを中心に幅広い占術を使用し、各種イベント会場での出張鑑定や、占術レッスンも好評。
実業家、芸能関係者のリピーターも多数。
占い師って、なんとなく怖いイメージがありますよね。
わたくし自身、某有名な先生に「あんたは不幸な女ねぇ」と決めつけられてとっても嫌な思いをしたことがあります。
たしかに。
宿命という大まかな地図は、ある程度、決められています。
でも、運命と呼ばれる「人生の歩き方」は自分の意思で選ぶことができるのです。
また、「幸・不幸」「善・悪」という枠組みは、
あるひとつの立ち位置でみえる「幻想」に過ぎません。
この世には、さまざまな人がいます。
それぞれの課題、考え方、生きる道があります。
多様性こそが世界を色鮮やかに仕上げてくれるのだから、さまざまな形の幸せがあっていいな、それが自然だな、と思います。
誰かを傷つけるためではなく、強く生きるために、自分の宿命を知り、よりよい運命を選ぶ。
優しく生きるために、多角的な視点を養い、しなやかさを身につける。
そういうことに占いを使いたいと考えています。
占術は戦術。
自分の特性や武器を知った上で、
より楽しく生き抜くためのツールです。