> 占術について
占い師の霊能力と「数霊術」を掛け合わせた、小田原せい独自の占い・それが「占霊術」です。「数霊術」はピタゴラス数秘術より、ユダヤ教に引き継がれ、インド、中国を経由して日本に渡ってきました。「数霊術」は最終的に日本で生まれましたが、人間の運命、性格、一生にかかわる数字として、「1」から「9」、そして特別に「11」と「22」を選び、それぞれの数に秘められた力を解明することで完成されていきました。「占霊術」はその「数霊術」をもとに小田原せいが編み出した独自の占術です。
ピタゴラス数秘術は西洋・東洋占術の起源と言われており、生年月日や姓名を数字に置き換え、ひと桁（11、22等は例外）になるまで全ての数字を足し、最後に出た数字の持つ意味から占います。
命数は一生変わらないことから、持って生まれた性格や先天的な宿命等が占えるとされており、名前数と母音数は社会的な役割や深層心理が占えるとされています。
一般的に「呪い」というと恨み祟りばかりが注目されますが、本来は言語（呪文）に意味と力が宿ることを指します。名前には、親の気持ち・メッセージ・望みが託されています。つまり、独自の「意味」が宿っています。また、親が子に付けた名前は、一生子供を指し示し、動かし、その子の運命をも左右する「力」があります。ただの記号ではなく、意味と力を宿した「呪い」だからこそ、名前を使って運命を占うことができるのです。
